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突撃インタビュー

I Love Las Vegas! 第 6 回

 

 

「少年老い易く学成り難し

 

 JTBIアシスタントマネージャー 

畑井啓さん 千葉県出身

 

 

 

 

第6回目は、JTBIアシスタントマネージャーをしていらっしゃる畑井さんにお話しを伺いました。 

 

 

畑井さんは学生の頃からアメリカにいらしたとの事ですが・・・

1990年高校2年のときにサンフランシスコの高校に留学し、その後カレッジに入りそこからUNLVにトランスファーをしてホテル学科で勉強し卒業しました。

 

そのままラスベガスにお住いなんですね。

はい、UNLVで卒業した時にたまたまラスベガスで仕事が見つかったのでそのままいついてしまいました。

 

サンフランシスコのカレッジの後、なぜUNLVに進まれたんですか?

東海岸のようにあまり遠くには行きたくなかったし、近場で勉強したいメージャーがあったのがUNLVだったんです。

 

そもそも高校で留学を考えた理由は?

他人と違うことをしたかった・・・というのがその時の理由だったんですけれど、今思うと窮屈な日本の生活から逃げてきたのかもしれません。

 

高校で留学なさったとき、まだ16~7歳だったわけですが、ご両親の反対はなかったですか? 

また、すぐこちらの生活に馴染めましたか?

それは、なかったですね。 ありがたいことに両親は好きなことをしなさいといってくれましたし、サンフランシスコに叔父が住んでいたのでそこで世話になる事ができなので、わりとすんなりとこちらの生活には入る事ができました。 でもそれなりに苦労はたくさんしましたよ。

 

UNLV時代は楽しかったですか?

はい、楽しかったですよ。 高校時代、辛かったのでとても楽しく感じました。 高校時代は日本人の人とは殆ど付き合いがなかったのですが、大学時代は日本人留学生用のニュースレターを発行したり、日本人向けのパーティーを企画したりしていました。

 

高校時代は語学習得の為、外では全く日本語を使わないし日本人とは付き合っていなかったので、自分のアイデンティティーについて考えるようになりました。 

自分は一体何?みたいな・・・ 外国に来て初めて自分を見つめることもできたし、日本という国、文化、日本人に興味を持ちました。

 

だから大学に入ってからはやたらと日本人に惹かれたみたいな。 そして、日本人学生の横のつながりを結びつけたらどうか? と考えるようになり、皆が集まれる場所を積極的に作ったりしました。

 

 

UNLVを卒業する時に日本に帰ることは考えなかったのですか?

帰国するのは最終チョイスでした。 その頃は将来はアメリカで基盤を作って生活をしたいと思っていたので、残って仕事をしたいと思っていました。 それで、卒業時には学生時代から手伝っていたショープロモーション関連のエンターテイメント会社にそのまま就職できたんですが、そこの会社がセミ詐欺ですぐにつぶれてしまって。。。。その後ツアー会社の立ち上げを少しお手伝いしている時にJTBさんにお声をかけていただきました。

 

今の、お仕事は楽しいですか?

はい、今の職場はとても雰囲気が良いし楽しいですよ。

 

高校からこちらにいらっしゃるということは英語も日本語も完璧なバイリンガルということですね。

高校の途中まで日本で育ったというのは幸運だったと思います。 簡単な事であれば、同時通訳的なことも出来るかもしれません。

 

それは理想的なバイリンガルですね。やはり高校など早い時期からこちらに来ると完璧なバイリンガルになるんですね。

いや、そうでもないですよ。 要は本人のやる気というか・・・ 

高校から来ていてもそれなりに努力をしないと上達はしないと思いますよ。

 

ぼくは高校時代かなり、自分なりに努力はしましたから。 それと、カレッジ時代に厨房で一年アメリカ人の中でもまれたんで、毎日必死で勉強しましたよ。 お陰で、カレッジの卒業スピーチをさせて貰いました。

 

なるほど、ただ入るだけじゃ。 ダメなんですね

 

ところで、ラスベガスはお好きですか?

はい、とても好きです。 住みやすいですし。 気候も暑いのは好きだし、乾燥しているのもいいです。 それに田舎過ぎず都会すぎず。。。丁度良い環境だと思います。 それと、サンフランシスコに比べてLiving Costが安いですね。

 

では、嫌いなところは?

そうですね。。。 あまり思いつかないですが強いて言えば、水です。 水が美味しくないし、硬いことぐらいですね。

 

ラスベガスで苦労なさったことは?

ラスベガスでの苦労はあまりないですね。 というのもサンフランシスコ時代、英語ができなくて数限りない苦労をしてきたので、それに比べたらここでの苦労は苦労とは思えません。 大体の苦労はもうSF時代に済ませてきてしまいましたから。

 

でも、その時の苦労が今の自分にとても役立っているし、そんじょそこらのことでは動じなくなりましたね

 

学生の頃抱いていた将来の自分と今の自分を比べてみてどうですか?

学生の頃は世間知らずでしたけど、うーん、その頃は将来はアメリカで基盤を作って生活をするという漠然とした将来のイメージを抱いていたんで、今自分がやっていることは大体あっていると思います。

 

では、夢を実現しているってことですね。

そういわれて初めて気づきましたが、少しずつですが前に進んで来ていますね!

 

 

日本から来る留学生さん達はどうですか? こちらに残って暮らしたいとか帰国したいとか?

大体半々ぐらいでしょうか・・・  

帰国組はとりあえずもうアメリカ生活はいいや、帰国後はどうするか決まっていないけれどとりあえず帰りたい・・・。

残留希望組は一応は就活をするんですが、現実問題、企業からビザを出してもらうところまでたどり着くのは難しいですね。 

そして、仕事でグリーンカードまでたどり着くのは更にに難しくぼくの同期では大体、男子で3人ぐらいでしょうか。

 

なるほど、現実は厳しいんですね。 そんな中、目標通りこちらに永住なされているのは、素晴らしいですね。

 

 

ところで、ご趣味は?

最近「ゴルフ」を始めました。 100を切るか切らないかぐらい・・・で今が一番面白い時ですね。 ぼくは学生時代ずっとテニスをしていたんですけど、テニスは少しでも怠けると着いていけないじゃないですか。それに比べてゴルフはそこまでハードじゃないし、これからずっとやっていけるような気がするので一生懸命練習しています。

 

家に2匹貰ってきた猫が居るんです。最高に可愛いですね、デレデレです。初めて飼いましたけれど本当に猫ちゃんはカワイイ!

 

それから日本酒が好きで利き酒師の免許も取りました。 それと料理が好きです。 カレッジ時代、インターンで厨房にいたので大体なんでも作れますよ。 ちなみに音楽はロックとヘビメタが好きです。

 

たくさん趣味がおありなんですね・・・ ところで、利き酒師の免許って?

簡単に言えば、ソムリエみたいなものです。日本で筆記テストとテイスティングの試験を受けて資格を取りました。 

だから日本酒に関してはちょいとうるさいですよ。

 

へ~~~。 ちなみにこちらで手に入るお酒の中でお薦めというかお好きなお酒は何ですか?

やはりこちらではなかなか好きなお酒は手に入りませんが、しいて言えば、「浦霞」というちょっと甘めのお酒が一番好きです。又、「一品(イッピン)」という、これからラスベガスで流通する水戸のお酒ですが、これは日本でもあまり流通していない、隠れた銘酒です。これは美味しいですよ。

 

今後の畑井さんの夢というか目標とすることは何ですか?

そうですね。。。 いずれ、日本の良いモノをこちらで広めていくような活動をしたいと持っています。 

それは日本の物流だったり、文化やサービスレベルとかなんですが、何らかの形で伝えたいと現在模索中です。

 

おお~、実現したら素晴らしいですね。 では、畑井さんのモットーとされていることは?

「少年老い易く学成り難し」です。

月日がたつのは早く、まだ若いと思っているうちにすぐ年を取ってしますが、学問はなかなか成就しない。

時間を無駄にせずに、学問に励まなければいけないということなんですけど、この言葉を聞いた時に頭をポカーンと叩かれたような気がしました。 何時でも学んでいたいし吸収していたいと思っています。

 

 

とてもお若く見えますが、若さを保っていられる秘訣は何ですか?

(*0*;) ギョッ 生まれて初めてこんなこと聞かれました~~ (笑

ストレスをあまり感じない性格だからでしょうか・・・ ラッキーにもわりといつも興味があることに携われているからですかね。

逆に最近老いを感じるのは・・・ 眉毛や鼻毛が伸びてきていることかな。。。だからこまめにお手入れしています~。嫁の指摘が早いんですよ(笑

 

なるほど、なるほど・・・ 眉毛や鼻毛のお手入れが行き届いているからお若く見えるんですね。(^u^)プププ 

 

年齢よりもずいぶんお若い印象の畑井さん。 若い頃に描いていた将来のイメージをちゃんと実現なさっているのですね。

外国に住もうがどこに住もうが、自分の芯がぶれなければ、立派に成長して行くんだなと、息子を見る感覚で納得してしまいました。

私も畑井さんのような息子が欲し~~~。(笑   今後の益々のご活躍を期待しています。

 

 

 

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