起き抜けの足の痛み
朝起きてベットから起き出す時に踏み出す最初の一歩。 踏み出した瞬間に足の裏が『ぴきっ、イタッ』なんてことありますか?
この症状、Planter Fasciatisの疑いがあります。 足の裏には土踏まずを支える大きなバンド(Planter Fascia)のようなものがあって、長時間立ち続けたり、歩き続けたり、走り続けたりすると、このバンドが炎症を起こして固くなってしまうんです。
寝ている時は、 Planter Fasciaは、リラックスしているんですが、ベッドから足を踏み出した瞬間にストレッチされたポジションになり、激しい痛みを起こすんです。
予防法としては、常にアキレス腱をよくストレッチすること、そして、足の裏をストレッチしながらマッサージしてあげることです。 ゴルフボールなど、やや固めのものを踏むのもよいですが、症状が進むとこの方法は痛すぎることもあります。
足の裏を押してみて、こりこりと感じる方は、Planter Fasciaが炎症を起こして、痛みや凝りの原因となる Scar Tissueが たまってきている可能性があります。 このScar Tissueはマッサージやストレッチなのでほぐさなければなりません。
また、あまり偏平足なので土踏まずがない方は、足専門のお医者さま(Podiaterist)に相談して、靴底(Orthotics)を作って頂くものいいですね。 自分の足の形に合った靴底を入れるだけで、一日の終わりの感じ方が全く違いますよ。
by Chie Uekihara, DC, MS 10-20-09
秋の健康管理は食事から
先日の強い風とともにベガスにも秋が到来しました。
猛暑のつづいた長い夏ともまたとうぶんお別れです。 朝晩ちょっと肌寒くなってきましたね。
秋口には夏にたまった疲れがまだよくとれていないところに、空気が乾燥して呼吸器が弱まりがちです。
今回は肺や呼吸器をうるおして寒い冬にむけて、抵抗力をつける食材についてお話しします。
わたしたちは気候の変わりめに体調がくずれることがよくあります。
東洋医学の古典には、「自然のリズムにあわせて暮らせば病を防げる」、と書かれています。 さてこの近代化した社会でどうすれば自然と一体できるか、と首をかしげる方も多いでしょう。 いちばんてっとり早い方法は、旬のものを食べることです。
自然の気の流れには一定の法則があり、その気の流れが植物や動物を生かしています。 「旬」というのは、その気が最高にたっした状態です。 ですから旬の食材にはその季節の自然の気がみちみちています。 こうしてみると、自分は生かされているんだ、と敬虔な気持ちにもなりますよね。ただ単にカロリーをとるために食べるのではなく、自然の恵みである気をいただくと考えてみてはどうでしょうか。
古典によれば、わたしたちの気の流れが秋には肺にあり、秋の色は白とあります。白い食材が体にいいのですが、いくつ思いつかれますか? 大根、ねぎの白いところ、にんにく、白身の肉類(鶏肉や豚肉)、白身の魚介類(ホタテとか)、めん類、ご飯、とうふ、なし、きのこ、おいも、ミルク、ヨーグルト、などなど。 とにかく白いものと覚えておけばややこしくないでしょう。いくら体にいいといってもやはりアレルギーのあれものはさけましょう。
アジア系のマーケットで手軽に手に入る漢方は、百合根(ゆりね)、竜眼(りゅうがん)、銀耳(ぎんじ、白きくらげ)などです。 使い方はとても簡単で、さっと洗って、適量をスープに入れるのがいちばんです。 百合根と竜眼は柔らかくなるまでに時間がかかるので、冷蔵庫で一晩おいて戻してもいいでしょう。 味もほとんどありませんので、なんに入れてもおいしくいただけます。
以上の食材は肺をうるおし、粘膜を強くして、風邪やインフルエンザを防ぎます。 ほかにも造血作用を強くしたりして免疫力をつけます。それでもちょっと不安な場合は漢方の処方をためされてはどうでしょう。健康は食事からですね。
by Setsuko Hadano Sage, OMD
10-06-09
ストレッチ2
みなさん、お元気でしょうか? 今回も前回に引き続いて、新井先生のストレッチを行って頂きます!
ビデオを見た後は、皆さん、椅子から立ち上がってストレッチをしましょう。
ストレッチをする際に大切なのは、呼吸法です。
ここでは特別な呼吸方法が紹介されていますので、説明に沿って行ってくださいね。
ポジションを整えたら、大きく息を吸い込んで、数秒息を止めた後、ふーっと息を吐き出してください。
息を止めたままでは、筋肉も硬直したままですし、血液も体に十分行き渡りませんが、
その後、意識的に大きくふーっと吐き出すことによって、よりいっそう筋肉をリラックスさせて、血液を体の隅々まで送り届けます。
普段、呼吸の浅いと思われる方、時には意識的に大きく呼吸をしてみてください。
また、これは大臀筋と呼ばれる筋肉のストレッチですが、腰痛の原因にもなる筋肉なのでしっかりストレッチしてくださいね。
参照:www.ultimateposture.com Dr. kazuomi Arai, D.C.
by Chie Uekihara, DC, MS 09-18-09
ストレッチ1
このコラムをお読みを皆さん、今、何時間ほどコンピューターの前にお座りですか?
1時間以上休みなくコンピューターに向かっていらっしゃる方、さあ、椅子から立ち上がり、ストレッチをして、
『お水』を一杯飲みましょう! ボールがなくても、椅子を代用することが出来ますよ。
コンピューターを長くやっていたり、長いこと机に向かっていると、よっぽど気をつけてない限り猫背気味になってしまうので、胸の筋肉が固くなってしまいますね。 ひどくなると、これが原因で手に痺れがきたりすることがあります。
実際に私も学生時代、国家試験の前に急に手に痺れが出てきて驚いたことがありましたが、この場合の原因は胸の筋肉が固くなってしまったこと。 入念なストレッチで治すことが出来ました。みなさんも、一時間に一回は休憩をするよう心がけましょう。
by Chie Uekihara, DC, MS
参照:www.ultimateposture.com Dr. kazuomi Arai, D.C.
09-04-09
ベガスの夏をヘルシーに過ごすヒケツ
毎日暑い日が続いていますが、皆さまどうお過ごしですか?
今回は夏の邪気に対抗できる強い心と体をつくることについてお話しさせていただきます。この夏は早くから雷がなったり雨が降ったりで湿気が高かったようですね。ジメジメしてくると、頭が痛いとか、関節が腫れて熱っぽくてズキズキするとか、また何となく体調がすぐれない方を多くみかけます。
こういう過激な気候の変化を、東洋医学では外からくる“邪気”とよびます。邪気には五つあって、“湿、熱、乾、寒、そして湿と熱の混じった湿熱”となります。ベガスの夏はいつもは乾邪と熱邪が主役ですが、今年の初夏は湿と熱がいっしょになった湿熱邪でしたね。湿熱邪は日本でいうと夏の終わりの台風シーズンにでてきます。
私たちは暑いとどうしても冷たいものが欲しくなります。気温が90度以上の日が続くと、エアコンと冷たい飲食物で体が冷蔵庫のように冷えてしまいます。その結果、真夏にからだが冷えるという面白い現象がおこるのです。
夏に体を冷やすと、秋口までには必ずといって下痢をおこします。胃腸の調子がくずれると、肺が弱まって風邪をひきやすくなりますし、メランコリーな気分になりやすいですね。
ベガスのような砂漠気候では、夏の暑さと乾燥によって失う水分をしっかり補給してあげることが第一です。それから、冷たい飲食物からくる体の内側からの冷えを防いであげましょう。冷たいものや生ものをさけることも大切ですが、胃腸を暖める作用のある生姜やコショウをちょっと食事に取り込んでみてはどうでしょうか?
一日中冷房のかかった所にいると、毛穴が閉じたままになり、通常汗といっしょに排出されるものが体内にたまりやすくなります。真夏に体が何となく重だるく、気分もすぐれない状態におちこむんですね。これは、東洋医学でいう水邪または湿邪です。そういった時には、体をうごかして汗をかいてみてはどうでしょう。頭がスッキリするし皮膚がきれいになりますよ。
このようにちゃんと心と体のバランスに気を配ってあげると、ベガスでも夏を元気に過ごせます。これも養生のひとつですね。環境にあった生活をすると気候の変わりめにでてくるアレルギーも防げますし、秋や冬を健康にすごせます。まだまだ暑さが続きますが、いっしょに頑張ってのりきりましょう。
by Setsuko Hadano Sage, OMD 08-21-09
東洋医学ってなんでしょう?
初めまして。ラスベガスで鍼灸と漢方のクリニックを開業しています摂子セージュです。
『まあ、アメリカで針ですか!』と驚かれる方がいらっしゃいますが、針治療は日本よりもこちらの方が普及しているのが現状です。 小規模なクリニックですので、親身になって皆様のお世話をさせていただいてます。
これから生活のお役に立つコラムをお届けさせて頂きます。
今回は、まずお近づきということで、東洋医学のご紹介からはじめます。
東洋医学というと近寄りがたい感じがしますが、“ツボ”とか“千年灸”、または、”葛根湯“ なんていうと、皆さんも耳にしたことがあるでしょう。 もともとは、三千年ほど前に中国ではじまり、アジアの各国に普及した伝統医学です。
今では世界中に広がり、西洋医学と肩をならべるほどになりました。
”養生してください”とよく言いますが、これも東洋医学からでた表現です。読んでのとおり、”生命を養う“んですよね。
健康とは、まず自分で体と心の管理をしてたもつものです。 それでもちょっとという時に、針やお灸をしたり、漢方薬を飲んだりして自然にバランスの取れた状態に戻してあげます。
これが理想的な健康法なのですが、家庭と仕事で忙しくて養生どころじゃない、というのが皆さんの本音でしょう。
ここでひとつ養生のコツを。じつは、養生はご家庭でできます。 スパやハワイに行く必要はありません。 ごく基本的なことから始めてみてはどうでしょうか。三食ちゃんと食べて規則ただしい生活をするとか、毎日よく体をうごかして、睡眠をたっぷりとるとか。じょじょに変えていくのです。私たちは、よく一人で忙しがってるところがありますから、そう気がついたら、ちょっと目を閉じて深呼吸してみてください。気が鼻からはいって胸にいっぱいになるまで吸って、それからゆっくり口からはいて。誰でも一日24時間ありますから、あなただけあせる必要はありません。
08-08-09
『物忘れ』
最近、物忘れが激しいわ! という方いらっしゃいますか?
認知症やアルツハイマー病予防の為のいろいろな体操や対策が出ておりますが、近年の研究によりますと、ある香辛料をたくさん摂取するインドでは、アメリカと比べ、認知症・アルツハイマー病の発症率が圧倒的に少ないことが分かったそうです。
その秘密の香辛料とは、日本人の私たちにも馴染みのある、ウコン(ターメリック)、そそしてカルダモン、デイルの3つだそうです。これらの香辛料がアルツハイマー病の原因のひとつである、アミロイドβという物質が脳細胞にダメージを与えるのを防ぐと共に、脳内の血流を活発にすることによって、認知症・アルツハイマー病を防ぐのに役立つそうです。
日本の研究によりますと、カレーを食べるだけでも効き目があるらしいですよ! また、交感神経の働きが活発になり始める朝食で、これらの香辛料を摂取すると、より効果があるそうです!
『オーラ』
皆さん初めまして。 Serenity Wellness の上木原です。 これから時折、ラスベガス発の皆さんにお役にたつ情報をお届けさせて頂きます。 こちらの会社では、カイロプラクティクという形体にとらわれずに、カイロ治療、エネルギーワーク、リラクゼーションメディテーショングなどなど、皆様に癒しを提供出来るように、というのが趣旨です。
私たちはよく『オーラ』という言葉を使います。スターを見たとき、『オーラが出まくっている』また反対に落ち込んでいる人を見ては、『ネガティブオーラに包まれていた』などなど。
では、『オーラ』って何なんでしょう。まだまだ『オーラ』の研究は進んでいる最中のようですが、最近このようなことが分かったそうです。
人間の体から発せられるマグネティックフィールドを観察したところ、人間は愛情や思いやりを感じた時には、ある一定の周波を体から発し、細胞活動にポジティブに影響するそうです。 反対に悲しい時、痛みがある時は、またある一定の周波を出し、細胞活動に反作用するそうです。
そういえば、幸せな人と一緒にいると、こっちまで幸せな気分になりますね。こんな世の中だからこそ、心も体も少しでも明るく保ち、ポジティブオーラで回りを明るくしていきたいものですね。